このようなことはありませんか?
- 朝、身体が異常にだるくて起きられない
- 夜になると目が冴えて眠れず、ついスマホやゲームに手が伸びてしまう。
- 特に午前中、頭痛・腹痛・動悸・めまい・倦怠感などの不調が起こる。
- 立ち上がるときや長い間たっていたとき、めまいや立ちくらみが起こる。
- 遅刻や欠席を繰り返すようになってしまった。
ひとつでも当てはまるならご相談ください
起立性調節障害専門の施術を行うことで、これまでにたくさんの方が来院され症状を改善し今まで通りの生活を過ごされています。
起立性調節障害の症状
夜遅くまでテレビやスマホ、ゲームをしたりと元気なのに、朝起きられず学校に遅刻してしまう。
この子はだらしない子なんだ。怠け者なんだ。と思っていませんか?
このような症状は起立性調節障害(OD)の可能性があります。
主な身体症状としては、めまい、頭痛、立ちくらみ、動悸、倦怠感、冷え性など
精神症状としては、思考力低下、判断力低下、成績低下、、イライラなど
起立性調節障害の原因
人間は誰でも、立ったり座っている状態では、重力によって血液が足の方に流れ、溜まっていきます。
このとき健康な人の身体では、血管が収縮することでポンプの役割をし、血液を全身に行き渡らせることができます。
ですが起立性調節障害の場合、この血圧を上手く維持することができません。
そして脳や身体への血流が低下し、血液が運ぶ酸素や栄養も十分に行き渡らなくなります。
これにより、倦怠感や頭痛、めまいや立ちくらみなどの症状が起こります。
起立性調節障害のお子さんは起き上がるのがつらく、横になると楽なことが多いですが、これは身体を横たえると、血圧が低くても全身に血流が行き渡りやすくなるためです。
この血流を調整するのは自律神経です。
健康な子供は血圧の低下を防ぐために自律神経系の「交感神経」が興奮して血圧が下がらないようにしています。
しかし、起立性調節障害の子は血圧を維持している交感神経の活動が低下しています。
その為重力によって下半身に血液がたまり、脳の血流が低下することによって不快な症状が起こります。
病院での一般的な対処法としては
- 日常生活の改善(運動・食事)
- 薬物療法(昇圧剤)
- 漢方薬の処方
先ずは、日常生活の見直しから始めます。規則正しい生活を心掛け、循環血液量を増やすため、十分な水分と塩分を摂取します。
心臓へ戻る血液量を増加させるために、運動により下半身の筋肉量を増加させ、筋肉ポンプの働きを高めることも有効だと言われてます。
日常生活の改善は毎日継続することで数か月単位で時間がかかるので、一刻も早く良くなりたいと思う親御さんの気持ちには辛いものです・・・
昇圧剤の処方は即効性があるため、大事な学校のイベント(テスト・行事など)の前には効果的かもしれませんが、長期の薬の服用は心臓や血管にリスクがあると思います。
漢方薬はここ最近注目されており、薬よりもリスクはないと聞きますが、薬と違ってその人の体質ごとに漢方薬の処方が異なりますので、体質に合わずに効果がなかったと・・・という話もよく聞きます。
では、一体どうしたらよいでしょうか?起立性調節障害の根本原因からアプローチする方法はどうなのでしょうか。
本当の原因は頚椎・胸椎・肩甲骨の動きの硬さにあるから。
「背中の筋肉が緊張すると、頚椎・胸椎・肩甲骨の動きが悪くなります。そうなると胸郭が固くなり呼吸が浅くなることで、自律神経が乱れて起立性調節障害を引き起こすのです」
改善しない起立性調節障害を抱えている方は、一部分の筋肉に負担をかけてしまう特有な体の使い方をしています。負担のかかる部位はだんだんと硬くなり、コリを形成します。コリができることで首・背中・肩甲骨がスムーズに動かなくなることで胸郭が固くなり、浅い呼吸が続き自律神経が崩れて起立性調節障害を引き起こしてしまうのです。
当院では、起立性調節障害を訴える人に共通する体のクセに注目し、施術を行っています。起立性調節障害のある人に共通する特定部位のコリを見つけます。そのコリを解消することで起立性調節障害の症状が楽になるのです。
ではなぜ、当院では起立性調節障害に対応することができるのか?
肩甲骨のコリを診る
起立性調節障害の症状がある方には、共通した肩甲骨周りにあらわれる特有のコリがあります。
肩甲骨まわりに触れてみて下さい。硬く緊張したコリがありませんか?このコリが緩んでいくと共に呼吸が楽になり症状が良くなっていきます。
この特有な緊張には、いくつものパターンがあり、位置によって起立性調節障害のタイプが異なります。この型をチェックすることが起立性調節障害を治す第一歩です。
背骨のゆがみを整える
背骨(脊柱)のゆがみが生じることで肩甲骨・頚椎・胸椎・胸郭がうまく使えない体の癖ができてしまいます。
その影響により、動きが妨げられるため血流が悪くなり、肩甲骨まわりが緊張しやすくなるのです。
呼吸に影響を及ぼす肩甲骨まわりのこりを解消し、背骨を整える施術を行うことで、呼吸が深くできるようになり、自律神経のバランスが良くなっていきます。当院では、起立性調節障害の根本原因にアプローチすることで対応しています。
はり治療の効果
はり治療は起立性調節障害の改善に極めて効果的です
先にも述べたように、当院では起立性調節障害の原因を背中・肩甲骨まわりの筋緊張により、呼吸が浅くなることで引き起こしているものと考えています。
筋緊張の緩和は、はり治療において得意分野です。
背中・肩甲骨周りの緊張に狙いを定め効率よく筋肉を緩め血流改善をすることができます。 |
また当院の行うはり治療は、多くの鍼灸院で行うような症状の局所に直接的にたくさんはりを刺すような治療ではなく、触診や動作分析により刺鍼するツボを選びだしミリ単位で正確にツボをとらえることで起立性障害に関連する狙った筋緊張だけを緩めることが可能です |
呼吸に影響を及ぼす肩甲骨まわりのコリを解消し、背骨を整える施術を行うことで、自律神経のバランスを調節することができます。
当院では、起立性調節障害の根本原因にアプローチすることで対応しています。これまでに多くの「起立性調節障害」の患者さんと向き合ってきた当院にご相談下さい |
患者様の声
※ Google口コミより抜粋
料金
2回目以降:7,000円
お問い合わせ(LINE)
当院が選ばれる5つの理由
体の本質を探究し、症状を改善へと導きます
当院の施術は、不調を感じている場所(症状)にとらわれず、原因を追究し症状の根本改善を目的に施術をします。症状の出ている部分に原因があるとは限りません。したがって、痛いところや不調のある部分を安易に刺激することは、逆効果になる可能性もあります。
その場しのぎの施術ではなく、施術後も症状を繰りかえさない状態を目指します。全身に目を向け、あなた自身が気付けない「原因」を探ることが当院の仕事です。 |
当院は、北斗病院と共同研究を行っています
当院のはり治療の効果を北斗病院と共同で研究しています。医学的・科学的データを集積し、最適な治療の提供を目指しています。
基礎研究の成績が優れていたため、臨床研究もスタートしました。当院の院長は研究者の一人として参加しています。質の高い成果が、評価されています。 |
医師も認める効果
医師:四十物絵理子先生 慶応義塾大学病院医師、専門は内科、遺伝子検査、病理
永田亮太先生との出会いは、定期的に仕事に赴く帯広の北斗病院でした。北斗病院内で鍼灸を疼痛管理の一つの医療行為の選択肢として施行するプロジェクトを耳にしました。素晴らしい試みだなと思い、永田先生方がどのような姿勢で治療をおこなっているのか、あるいは自分にも試してみてどのくらい効果を感じるかに大変興味があり、足を運びお話を伺いました。
永田先生は、痛みや違和感が存在することを客観的にそれでいて体系的に捉え、針や灸に伴う、恐怖心を含む小さな副作用も考慮し施術に当たられていました。実際に何度も体験させていただきましたが、今までの針治療とは全く異なる治療効果が、短時間で得られました。 |
小さな刺激で大きな効果
細い鍼、そして、少ない鍼の本数で成果を出せるのは、根本となる原因を正確に捉えているからです。 低刺激の優しい治療は、精度の高い治療の裏返しでもあるのです。わかりやすく効果を感じていただけるよう技術を探求しています。 |
安心できる空間
症状やお体のお話しをお聞きする【カウンセリングルーム】から【治療ルーム】は、すべて個室となっています。プライベートが守られることはもちろんのこと、安心いただける空間づくりを心がけています。
心身共に落ち着いて施術を受けていただけるような空間づくりを心がけています。 |
当院の施術技法”整動鍼”がメディアで掲載されました
「受けたい医療~新たな可能性が広がる最新治療法を、専門記者がわかりやすく解説2019年版」
よくあるご質問
鍼が初めてで不安なのですが… |
当院に来院される方の7割は鍼の施術が初めての未体験者です。 |
どんな服装で行けばいいですか? |
こちらに施術用の着替えのご用意がありますので、普段着でご来院いただいて大丈夫です。 |
健康保険は使えますか? |
当院では症状の根本改善を目的に施術を行うため、健康保険や自賠責保険を対象とした施術は一切行っておりません。こちらに施術用の着替えのご用意がありますので、普段着でご来院いただいて大丈夫です。 |
アクセス
- 所在地:〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西7丁目5-12 6階
- 電話番号:011-839-0217
- 診療時間
- 月~金:11:30~20:00
- 土:10:00~18:30
- 定休日:木曜、日曜
- 最寄駅:地下鉄大通駅1番出口より徒歩3分
駅からの道順
道のり 11番出口の階段を上がる |
道のり 21番出口を出て、左手のセイコーマート側へ進む |
道のり 3直進して、1つ目の信号を渡る |
道のり 4セブンイレブンのある交差点の信号を渡り、左へ曲がり、直進 |
道のり 5このビル⑥階 |
道のり 6入口 |
プロフィール
1986年生まれ 北海道札幌市出身。 |
はり師・きゅう師の国家資格を持っています。 患者さんの様々な症状を理解するため東京慈恵会医大にて医師のもと、研究に参加していました。その後は東京の翁鍼灸院にて副院長として勤務。地元北海道で皆さまがより良い毎日を過ごすためのお手伝いをさせていただきます。 |
国家資格であるはり師、きゅう師の資格を保持しております。病院リハビリ科勤務や治療院で毎月多くの方に鍼の施術を行った10年間の経験と知識を基に、女性ならではの細やかな施術を得意としております。 |
はり師・きゅう師の国家資格を持っています。 親戚の不安・パニック障害の症状を治療し、快方に向かった経験から、不安を抱える方に寄り添い楽になって欲しいと強く思うようになりました。自律神経が乱れ、お困りのかたはご相談ください。 |
追伸
起立性調節障害に苦しむあなたへ
“少しでも早く改善してもらいたい”
そんな想いで施術にあたっています。
当院では、特に「起立性調節障害」の治療に力を入れております。症状のある部位(痛いところ)だけにとらわれず、その症状をおこしている原因を探す姿勢で施術を行っております。「起立性調節障害」の症状に、体の構造や筋肉の連動から考えられる原因を見つけた上で施術を行っておりますので、病院や整体院などで回復しない場合であっても諦めず、ぜひ当院の施術を受けてみてください。
起立性調節障害になり、不安や焦る気持ちも強いと思います。焦ってパニックになりがちですが、今、自分に何ができるのか考えましょう。
当院では、特にの治療に力を入れております。症状のある部位(痛いところ)だけにとらわれず、その症状をおこしている原因を探す姿勢で施術を行っております。起立性調節障害や類似の症状にも、体の構造や筋肉の連動から考えられる原因を見つけた上で施術を行っておりますので、病院や整体院などで回復しない場合であっても諦めず、ぜひ当院の施術を受けてみてください。
開院以来多くの起立性調節障害の方がご来院され、元気になっていきました。あなたがこのサイトをご覧になったことがきっかけで来院を決意し、起立性調節障害の症状を改善することができるよう当院が全力でサポートいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
亮鍼灸院 院長 永田亮太