起立性調節障害
このようなことはありませんか?
- 朝、身体が異常にだるくて起きられない
- 夜になると目が冴えて眠れず、ついスマホやゲームに手が伸びてしまう。
- 特に午前中、頭痛・腹痛・動悸・めまい・倦怠感などの不調が起こる。
- 立ち上がるときや長い間たっていたとき、めまいや立ちくらみが起こる。
- 遅刻や欠席を繰り返すようになってしまった。
もしかして、あなたのお子さんは3つ4つ当てはまってしまいましたか?
起立性調節障害に苦しむあなた(お子さん)は、こんな症状が突然襲ってきて不安な日々を送られていませんか?
また、自分(お子さん)の苦しめられる症状が、家族、友人にも理解されずに、「仮病」「怠け病」扱いされて、精神的にもつらい思いされている方もいるでしょう。
病院に行こうにも、予約が1年先まで埋まっているとか、行くこと自体に躊躇している方もいると思います。
ひとりで孤独に悩んでいませんか?
もう大丈夫です!!
当院は起立性調節障害に専門的に施術をしております。
本気で良くなりたいと思う方の気持ちに全力でお応えします。是非当院にお任せください。
起立性調節障害専門の施術を行うことで、これまでにたくさんの方が来院され症状を改善し今まで通りの生活を過ごされています。
起立性調節障害の症状
夜遅くまでテレビやスマホ、ゲームをしたりと元気なのに、朝起きられず学校に遅刻してしまう。
この子はだらしない子なんだ。怠け者なんだ。と思っていませんか?
このような症状は起立性調節障害(OD)の可能性があります。
主な身体症状としては、めまい、頭痛、立ちくらみ、動悸、倦怠感、冷え性など
精神症状としては、思考力低下、判断力低下、成績低下、、イライラなど
起立性調節障害の原因
人間は誰でも、立ったり座っている状態では、重力によって血液が足の方に流れ、溜まっていきます。
このとき健康な人の身体では、血管が収縮することでポンプの役割をし、血液を全身に行き渡らせることができます。
ですが起立性調節障害の場合、この血圧を上手く維持することができません。
そして脳や身体への血流が低下し、血液が運ぶ酸素や栄養も十分に行き渡らなくなります。
これにより、倦怠感や頭痛、めまいや立ちくらみなどの症状が起こります。
起立性調節障害のお子さんは起き上がるのがつらく、横になると楽なことが多いですが、これは身体を横たえると、血圧が低くても全身に血流が行き渡りやすくなるためです。
この血流を調整するのは自律神経です。
健康な子供は血圧の低下を防ぐために自律神経系の「交感神経」が興奮して血圧が下がらないようにしています。
しかし、起立性調節障害の子は血圧を維持している交感神経の活動が低下しています。
その為重力によって下半身に血液がたまり、脳の血流が低下することによって不快な症状が起こります。
病院での一般的な対処法としては

- 日常生活の改善(運動・食事)
- 薬物療法(昇圧剤)
- 漢方薬の処方
先ずは、日常生活の見直しから始めます。規則正しい生活を心掛け、循環血液量を増やすため、十分な水分と塩分を摂取します。
心臓へ戻る血液量を増加させるために、運動により下半身の筋肉量を増加させ、筋肉ポンプの働きを高めることも有効だと言われてます。
日常生活の改善は毎日継続することで数か月単位で時間がかかるので、一刻も早く良くなりたいと思う親御さんの気持ちには辛いものです・・・
昇圧剤の処方は即効性があるため、大事な学校のイベント(テスト・行事など)の前には効果的かもしれませんが、長期の薬の服用は心臓や血管にリスクがあると思います。
漢方薬はここ最近注目されており、薬よりもリスクはないと聞きますが、薬と違ってその人の体質ごとに漢方薬の処方が異なりますので、体質に合わずに効果がなかったと・・・という話もよく聞きます。
では、一体どうしたらよいでしょうか?起立性調節障害の根本原因からアプローチする方法はどうなのでしょうか。
本当の原因は頚椎・胸椎・肩甲骨の動きの硬さにあるから。
「背中の筋肉が緊張すると、頚椎・胸椎・肩甲骨の動きが悪くなります。そうなると胸郭が固くなり呼吸が浅くなることで、自律神経が乱れて起立性調節障害を引き起こすのです」
改善しない起立性調節障害を抱えている方は、一部分の筋肉に負担をかけてしまう特有な体の使い方をしています。負担のかかる部位はだんだんと硬くなり、コリを形成します。コリができることで首・背中・肩甲骨がスムーズに動かなくなることで胸郭が固くなり、浅い呼吸が続き自律神経が崩れて起立性調節障害を引き起こしてしまうのです。
当院では、起立性調節障害を訴える人に共通する体のクセに注目し、施術を行っています。起立性調節障害のある人に共通する特定部位のコリを見つけます。そのコリを解消することで起立性調節障害の症状が楽になるのです。
ではなぜ、当院では起立性調節障害に対応することができるのか?
肩甲骨のコリを診る
起立性調節障害の症状がある方には、共通した肩甲骨周りにあらわれる特有のコリがあります。
肩甲骨まわりに触れてみて下さい。硬く緊張したコリがありませんか?このコリが緩んでいくと共に呼吸が楽になり症状が良くなっていきます。
この特有な緊張には、いくつものパターンがあり、位置によって起立性調節障害のタイプが異なります。この型をチェックすることが起立性調節障害を治す第一歩です。
背骨のゆがみを整える
背骨(脊柱)のゆがみが生じることで肩甲骨・頚椎・胸椎・胸郭がうまく使えない体の癖ができてしまいます。
その影響により、動きが妨げられるため血流が悪くなり、肩甲骨まわりが緊張しやすくなるのです。
呼吸に影響を及ぼす肩甲骨まわりのこりを解消し、背骨を整える施術を行うことで、呼吸が深くできるようになり、自律神経のバランスが良くなっていきます。当院では、起立性調節障害の根本原因にアプローチすることで対応しています。
はり治療の効果
はり治療は、起立性調節障害の改善に極めて効果的です
先にも述べたように、当院では起立性調節障害の原因を背中・肩甲骨まわりの筋緊張により、呼吸が浅くなり自律神経のバランスが崩れることで引き起こしているものと考えています。

筋緊張の緩和は、はり治療において得意分野です。
背中・肩甲骨周りの緊張に狙いを定め効率よく筋肉を緩め血流改善をすることができます。

また当院の行うはり治療は、多くの鍼灸院で行うような症状の局所に直接的にたくさんはりを刺すような治療ではなく、触診や動作分析により刺鍼するツボを選びだしミリ単位で正確にツボをとらえることで起立性調節障害に関連する狙った筋緊張だけを緩めることが可能です
はり治療は起立性調節障害の機能に関わる血流をピンポイントで改善できる、起立性調節障害にとって最も理想的なアプローチが可能な治療法なのです。そして「ツボ」と呼ばれるポイントに鍼をすることで、その刺激が脳に伝わり、脳内につくられた悪い体の使い方をしてしまう脳回路をリセットしてくれるのです。

呼吸に影響を及ぼす肩甲骨まわりのコリを解消し、背骨を整える施術を行うことで、自律神経のバランスを調節することができます。当院では、の根本原因にアプローチすることで対応しています。これまでに多くの「起立性調節障害」の患者さんと向き合ってきた当院にご相談下さい。
起立性調節障害を改善されたお客様の喜びの声
Google口コミより抜粋
当院が選ばれる5つの理由
即効性のある効果
治療後に 「あっ 変わった」と わかりやすく効果を感じていただけるよう技術を探求しています。
病院で医師に異常はないと言われているのに、ツライ症状を抱えているほとんどの場合は、「体の癖」がつくりだす動きの歪みからくる負担が積み重なったことによってあらわれます。
歪みが生まれる原因は、痛みを感じるトコロから離れた場所にある数ミリの筋緊張(ツボ)にあります。
この緊張に鍼をすることで緩みをつくり、動きの歪みを改善することで、その場で症状を和らげます。
当院は、北斗病院と共同研究を行っています

医師も認める効果
四十物絵理子
医師
専門は内科、
遺伝子検査、病理
永田亮太先生との出会いは、定期的に仕事に赴く帯広の北斗病院でした。北斗病院内で鍼灸を疼痛管理の一つの医療行為の選択肢として施行するプロジェクトを耳にしました。素晴らしい試みだなと思い、永田先生方がどのような姿勢で治療をおこなっているのか、あるいは自分にも試してみてどのくらい効果を感じるかに大変興味があり、足を運びお話を伺いました。
永田先生は、痛みや違和感が存在することを客観的にそれでいて体系的に捉え、針や灸に伴う、恐怖心を含む小さな副作用も考慮し施術に当たられていました。実際に何度も体験させていただきましたが、今までの針治療とは全く異なる治療効果が、短時間で得られました。
安心できる空間

小さな刺激で大きな効果

細い鍼、そして、少ない鍼の本数で成果を出せるのは、根本となる原因を正確に捉えているからです。低刺激の優しい治療は、精度の高い治療の裏返しでもあるのです。
初めてでも大丈夫です。当院は初めての方が多く来院しています。
「鍼灸は初めて」という方でもお気軽にご安心ください。
ご予約される方の8割が鍼灸未経験者です。他院に通院中でもご相談を承っております。
当院の施術技法”整動鍼”がメディアで掲載されました
「受けたい医療~新たな可能性が広がる最新治療法を、専門記者がわかりやすく解説2019年版」
追伸
起立性調節障害に苦しむあなたへ
“少しでも早く改善してもらいたい”そんな想いで施術にあたっています。
当院では、「起立性調節障害」の治療に力を入れております。症状のある部位(痛いところ)だけにとらわれず、その症状をおこしている原因を探す姿勢で施術を行っております。「起立性調節障害」の症状に、体の構造や筋肉の連動から考えられる原因を見つけた上で施術を行っておりますので、病院や整体院などで回復しない場合であっても諦めず、ぜひ当院の施術を受けてみてください。

開院以来多くの起立性調節障害の方がご来院され、元気になっていきました。あなたがこのサイトをご覧になったことがきっかけで来院を決意し、起立性調節障害の症状を改善することができるよう当院が全力でサポートいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
亮鍼灸院 院長 永田亮太