札幌市東区の医師が推薦する「はり専門」の鍼灸院

ムズムズ

 

ムズムズの鍼灸治療<改善報告集>

症例1 腰回りのムズムズと嫌な感じが止まない

 

患者

男性 50代

来院

2018年5月

症状と来院理由

土木のお仕事をしており、以前よりギックリ腰を何度もくりかえしている。

 

2日前から腰回りがムズムズするようになり、なんともいえない気持ち悪さが続き何をしていても止むことがなかったため、整形外科を受診。画像診断で問題がなく医師より気のせいだと言われ、困って当院を受診した。

 

 

治療経過と内容

腰は普段から重だるく感じており、腰の後屈(体を反る動作)と側屈(体を横に倒す動作)で腰部に違和感がある。

症状が現れるきっかけを聞くと2日前から下痢にもなったとのこと。

そこでお腹と腰の緊張を触診するとお臍あたりと腹側部~腰部に硬さを確認。

 

そこでお腹の緊張を緩めるために足のツボに2カ所に10分ほど鍼治療行った。

すると直後よりお腹の硬さがとれた。

 

次に側腹部~腰部の緊張をとるために手とスネにあるツボに鍼治療を10分ほど行った。

治療後、ベッドから立ってもらうと、施術の途中からムズムズ感が消失したとのことで治療を終えた。

同時に治療した症状

腰痛

使用した主なツボ

RL陰陵泉 R腰腿点 R殷門 R足三里 

考察

長期間の腰痛により、腰とお腹の筋肉が緊張し腹圧が高まることで消化器官に栄養がいきづらくなり、下痢を引き起こした。

そして腰回りが全体的に緊張することにより知覚が過敏になり、脳がムズムズという感覚を作り出していると考え治療をおこなった。お腹と腰の緊張が緩む共に症状が消失した症例である。症状があらわれてから期間が短かったことが1回でムズムズがなくなった要因だと思われる。