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愛する妻を鍼で「つわり」から救う!!の巻き

" 鍼灸治療 "

2017年11月13日

妻が、鍼による「つわり治療」を断る理由

少し前まで、妻が妊娠し「つわり」で苦しんでいました。

 

私の横で

 

妻「うぅーーー」

 「気持ち悪い、吐きそうぅーーー」

 

(トイレに駆け込む、、、)

 

という行動を一晩で何回も繰り返しています。

 

他にも「お腹が張っている感じ」や「何を食べても変な味がする」というような症状を訴えていました。

 

こういう時に、、、「大丈夫??」とか「背中をさする」ことしかできませんが

 

私は鍼灸師!!

 

胸を張って妻に「鍼治療でツラさを和らげてあげるよー」と言うわけです。

※鍼治療はつわりなど、婦人科疾患などに効果があります。

 

 

すると妻は「いいわ、、、、」 

あっさりと断られてしまいました。

 

 

まさかの展開「?????」

(少し涙目になっていたかもしれません)

 

以前に妻が腰を痛めた際に鍼をして、痛みを良くした経験があります。

なのでてっきり喜んで治療を受けてもらえると思っていました。

 

そこで、なぜ鍼を受けたくないか聞いてみると

「鍼は効くのはわかっているけど、流産になったら怖い」

 

なるほど、そんなイメージがあるのか、、、、

 

確かに妻は鍼灸師でもなく、私と出会って鍼治療を知ったくらいです。

妻にとっては、得体のしれない「ツボ」というものに鍼を打たれ

体が変化することは実感しているが

そんな未知数な治療をされて「赤ちゃんに何かあったら」と考えたわけです。

 

鍼による「つわり治療」の可能性

 

私が鍼治療が流産と因果関係がなく、安全であることを説明しました。

しかし、鍼治療をすることになかなか首を縦に振ってもらえません。(日ごろの行いを少し反省)

 

妻を納得させるような物的な資料や情報を集めることにしました。

 

そこで、私が行っている鍼治療の技術

~「整動鍼(せいどうしん)」:再現性と効果の高さが抜群 ~

 

の協会の副代表である谷地先生(快気堂鍼灸院 院長)に相談しました。

 

すると、「妊娠初期(つわりの起きる時期)の流産の原因は遺伝子の組み合わせの問題がほとんどです。 鍼治療が流産を引き起こすことはなかったという医学的なデータがあります。鍼治療はつわりに有効ですので、是非奥様に施術してあげて下さい。」 

とのこと。(この時の副代表は太陽よりもまぶしかった)

 

その情報と自身でも色々と調べた資料を妻に伝えます。

 

その結果、妻も納得し、治療をすることが出来ました。

 

治療はまず、腹診(お腹の触診)をし、どこに緊張があり痛みがあるのかを調べて

 

その場所と連動する手や足のツボに鍼を打ちます。

 

10分ほど置きもう一度触診し、緊張がゆるんでいることを確認して治療は終わり。

 

体の状態を聞くと、「気持ち悪さが減って、今ならご飯食べれるかも」と喜んでくれました。

 

その時の私は、冷静さを保ち笑顔で「良かったね」とだけ言うにとどまりましたが

 

内心は「でしょーーー!!でしょーーー!!でしょーーー!!」

 

「効くでしょーーー!!ーーーーーーーーー!!」

 

と心の中でガッツポーズをとっていました。

(バレていたかもしれませんが、、、)

 

 

そして現在は、流産をすることなく、安定期には突入しています。

 

つわりの症状すべてを取り除くことができたワケではありませんし、できません。

 

ですが、生活に支障をきたすような強い痛みや吐き気などのつわりは和らげることができます。

 

症状を減少させ、安定期までを楽に過ごしてもらうことは鍼治療で可能です。

 

※科学的な根拠としては、妊娠週数14週未満の悪心(吐き気)・嘔吐のある妊婦593例にランダム試験を行ったところ

 鍼治療をした人としない人で比べると、鍼治療をした人に効果があったという結果がでている

 

論文についてはこちらをご覧ください

~ 妻の言葉で感じたこと ~

 

妻のように「鍼灸」をうけて効果を感じたことがある人でも

危険かも、、治療を受けない方がいいかも、、

と思ってしまうことを知りました。

 

鍼灸を安心して受けてもらうためには、

 

・鍼灸の発信力を高め、情報量を増やすこと

・鍼灸師が治療を分かりやすく説明できること

・信頼されること(※妻には信頼はされてます。)

 

が必要だと思います。

 

もっと鍼灸師(自分)が

「鍼灸の情報」を発信し、「信用」を積み重ね、技術を磨いていかなくてはと改めて思いました。

 

この記事を書いた人

亮鍼灸院 

院長 永田亮太(ながたりょうた)

 

31歳 はり師・きゅう師、柔道整復師の国家資格を持っています。

高校卒業から治療院で働きながら学校に通い資格を習得。

臨床経験は13年になります。 症状を改善された患者さんの笑顔が大好きな治療家です!!

 

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