札幌市東区の医師が推薦する「はり専門」の鍼灸院

自律神経失調症|札幌の鍼灸専門院

自律神経失調症とは?

自律神経失調症とは、体を動かす神経(交感神経)と、休む神経(副交感神経)のバランスが崩れて起こる不調のことです。その結果、めまい・頭痛・しびれ・胸部の乱れ・不眠・冷えなど、全身にさまざまな症状があらわれます。

最大の特徴は、一般的な血液検査や画像検査では異常が検出されないことです。そのため「気のせい」「ストレスだから」と済まされることも多く、患者さんが長期間にわたり苦しむケースが少なくありません。

自律神経失調症の原因:肩甲骨のコリと呼吸の悪循環

悪循環のメカニズム

背中の筋肉が硬くなると、首や肩甲骨の動きが悪くなり、胸まわりも固くなります。すると呼吸が浅くなり、自律神経が乱れてさまざまな不調が出てしまいます。

自律神経の不調が続く方の多くは、体の使い方のクセで一部の筋肉に負担が集中し、コリができやすい状態になっています。コリができると、首・背中・肩まわりの動きがさらに悪くなり、横隔膜がうまく働かず呼吸が浅くなる → 自律神経が乱れるという悪循環に。

はり治療が呼吸を改善するメカニズム

自律神経失調症の一因である「肩甲骨のコリと呼吸の悪循環」。肩甲骨周辺の筋肉が偻張に緊張すると横隔膜の動きが制限され、浅い呼吸(胸式呼吸)になりやすくなります。その結果、亚酸素分圧が上昇して交感神経が優位になり、さらにコリを悪化させるという悪循環が生じます。おはり治療は、このサイクルを根本から断ち切るアプローチをとります。

Step 1

肩甲骨周辺への针施術

肩甲骨・肩・首周辺の筋肉に直接针を刺すことで緊張した筋肉を弛和させ、横隔膜の動きを回復させます。

Step 2

横隔膜の動きが回復

深い腹式呼吸が可能になり、酸素取り込み量が増加。CO₂分圧が正常化され、血液のプールが回復します。

Step 3

自律神経バランスの回復

副交感神経が優位になり、リラックス状態へ。動悳・息切れ感・不安感などの自律神経症状が改善されます。

悪循環から良循環へ — 4つのアプローチ

  1. 肩甲骨・首肩周辺の筋肉緩和→横隔膜の動きが回復
  2. 膁式呼吸から腹式呼吸への切り替わり→酸素流入が増加
  3. 酔素小解効果により交感神経の高まりが緩和
  4. 副交感神経优位化→全身の自律神経バランスが回復

鍼施術による呼吸の変化

【測定データが示す鍼治療の効果】
鍼治療前後の呼吸グラフ
▲:吸っている時の胸の動き/▼:吐いている時の胸の動き ||左:はり前、右:はり後

呼吸波形から読み解く自律神経の変化

上のグラフは、はり治療前後の「胸の動き」を計測したデータです。波の振れ幅が大きいほど、呼吸が深くできていることを意味します。

指標はり前はり後
呼吸波の振れ幅小・浅い大・深い
吐く息の深さ浅い深く改善
副交感神経優位のサイン活性化

特に注目すべきは「吐く息」の深さ。吐く息が深くなることは副交感神経が優位になっているサイン。呼吸性洞性心拍変動(RSA)と呼ばれるこの現象が、心拍のゆらぎ(HRV)の安定と自律神経バランスの回復を示す客観的指標として機能します。

はり治療が呼吸を改善するメカニズム

  • 鍼刺激が肩甲骨・肋間筋の緊張がゆるむ → 横隔膜の可動域拡大
  • 迷走神経刺激による副交感神経の活性化(複数のRCT研究で報告済)
  • 呼吸が深まる → 副交感神経の向上 → 心拍の安定 → 自律神経のバランス改善

 自律神経に関する研究・エビデンス

  • 心拍変動(HRV)研究:自律神経バランスは心拍のゆらぎ(Heart Rate Variability)で客観的に数値化できることが確立されており、ストレス・疲労・睡眠の質と深く相関することが示されています。
  • 鍼灸と自律神経(Autonomic Nervous System):複数の無作為化比較試験(RCT)において、鍼刺激が迷走神経を介して副交感神経活動を高め、HRVを改善することが報告されています(Acupuncture in Medicine, 2018)。

背骨のゆがみを整えるアプローチ

背骨(脊柱)がゆがむと、肩甲骨・首・胸まわりがうまく動かなくなり、肩甲骨周囲が緊張しやすい体のクセが生まれます。この緊張は血流を悪くし、呼吸を浅くする原因にもなります。当院では、肩甲骨まわりのコリをゆるめ、背骨を整える施術を行うことで、呼吸が深くできる状態へ導き、自律神経のバランスを整えていきます。症状だけでなく、自律神経失調症の根本原因にアプローチすることを大切にしています。

はり治療は自律神経失調症の改善に極めて効果的です

当院では、自律神経失調症の大きな原因を、背中や肩甲骨まわりの筋緊張による「浅い呼吸」と考えています。はり治療は筋肉の緊張をゆるめることが得意で、背中・肩甲骨周りのこりに的確にアプローチし、効率よく血流を改善できます。

当院のはり治療は、ただ症状のある場所に多くの鍼を刺す方法ではありません。触診や動作分析でツボを見極め、ミリ単位の精度で狙うべきポイントに刺鍼するのが特徴です。これにより、自律神経失調症に関わる特定の筋緊張だけを的確にゆるめることができます。

当院の鍼灸 vs 一般的な治療法

自律神経失調症に対する2つのアプローチを比較しました。

 亮鍼灸院の鍼灸薬物療法(心療内科・内科)
原因にアプローチできる?

● できる

肩甲骨・呼吸の改善から自律神経の乱れを根本改善

△ 難しい

症状を抱えることが目的で、原因の除去は非対象

根本改善を目指せる?

● 改善例多数

多くの方が通院減で長期的な改善へ

△ 改善は難しい

断薬すると再発しやすく、長期服用になるケースも

呼吸・身体へのアプローチ

● 直接改善

肩甲骨の緊張をゆるめ、横隔膜の動きを改善し呼吸を深める

✕ 非対応

薬で神経に作用するのみで、身体的な原因にはアプローチしない

副作用

◎ ほぼなし

少本数・小刺激の施術で身体への負担を最小化

△ 副作用あり

眠気・倦怠感・依存性などのリスクがある

治療方法

医師共同研究の鍼灸
呼吸・肩甲骨から原因を除去

抗不安薬・睡眠薬・抑うつ薬
症状緩和が主な目的

通院頻度

週1回~改善に伴い減少

次第に医師の判断による長期通院の場合も

1回の費用

8,800円(初回)/ 6,600円(再診)(税込)
完全自費治療

保険適用で数百円〜
(長期通院の場合、総額は高額になりやすい)

治療期間

3~6ヶ月目安

数ヶ月~数年以上となる場合も

💡 費用について 初回は薬物療法より高くなりますが、通院期間が短く、根本改善を目指すためトータルコストは同等以下になるケースが多くあります。

病院で「治らない」と諦めかけていた方々の、
喜びの声・体験談

「10年間悩んだめまい・動悸・不眠が、たった数回の施術で嘘のように楽になりました」

T.M 様  40代 女性 / 札幌市東区

最初に症状が出たのは10年以上前のことです。まず内科に行き、それから心療内科、婦人科、神経内科…どこで検査しても「異常なし」で、薄いお薬だけ渡される日々に、正直もうどうしたらいいのかわからなくなっていました…

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「自律神経失調症」と診断されたものの、「改善には時間がかかります」「うまく付き合っていくしかない」と言われて、本当のこと、心の中でこっそり諦めていました。お薬を飲んでも一時的にしか効かないし、副作用で体がだるくなるばかりで。このまま一生苦しむのかと思うと、本当につらかったです。

ネットで色々調べていた時に亮鍼灸院さんのホームページを見つけ、「検査で異常なし」でも改善できると書かれていたので、藁をもつかむ思いでご予約しました。初回のカウンセリングで院長先生がしっかり話を聴いてくれて、「これだけ症状が重なっているのは、体に根本的な原因があります。改善できますよ」と言っていただいた時、久しぶりに希望を感じました。

施術では、肩甲骨や背中の筋緊張が呼吸を浅くしていることを丁寧に説明していただき、少ない本数の鍼でもその場で呼吸が深くなるのを実感できました。3回目の施術後あたりから、朝起きた時の動悸がほぼなくなり、夸も眠れるようになってきました。5回を過ぎたころには、10年以上悩んでいためまいが気にならなくなっていました。本当に驚いた。

「病院で異常なしと言われた」「もう治らないと諦めている」という方に、ぜひ一度亮鍼灸院さんに相談してほしいと思います。諦めなくてよかったです。

「「ストレスのせい」と片付けられ5年。鍼灸で頭痛・不眠・手のしびれが改善しました」

K.S 様  30代 男性 / 札幌市北区

仕事中に突然頭痛や手足のしびれが出始め、総合病院でMRIや血液検査を受けても「異常なし」。精神科を勧められて抗不安薬を飲み始めましたが、薬で症状が完全に消えることはなく、むしろ仕事への集中力が落ちる一方でした…

▼ 体験談の全文を読む

正直に言うと、鍼灸には半信半疑でした。女房に勧められてやってきた感じだったんです。でも、初回の診察で院長の永田先生が「呼吸の乱れと筋緊張が自律神経を乱す根本的なメカニズム」を図を使いながら説明してくれたので、理屈にすごく納得できました。科学的なデータに基づいていると聴いて、信頼感が増しました。

施術を受けるたびに、首・肩・背中のこりが取れていくのが実感できました。4回目の施術後、「あれ、今日は頭痛がしない」と気づいた時は感動しました。7回目以降は手のしびれも出なくなり、夜も薬なしで眠れるようになってきました。現在は薬を徐々に減らしており、担当医にも「状態がよくなっている」と言われています。

「検査で異常なし」「ストレスのせい」と言われ続けて苦しんでいる方、諦めずに鍼灸を試してみてほしいです。体に直接アプローチするので、薬だけとは全く違う回復の実感があります。

「3年間続いた冷え・倦怠感・胃の不調。「慣れるしかない」と言われた症状が消えました」

H.N 様  50代 女性 / 札幌市中央区

更年期に入ってから体の不調が続き、婦人科・内科・漢方クリニックと通いましたが根本的な改善には至らず。「自律神経の乱れは更年期には仕方ない。うまく付き合って」と言われ、諦めかけていました…

▼ 体験談の全文を読む

足先の冷え、全身のだるさ、食べるとすぐ胃が重くなる感じ、そして何をするにも気力がわかない——これが3年間の私の日常でした。ホルモン補充療法や漢方薬も試しましたが、効果は限定的で、副作用も気になっていました。「年齢的に仕方ない」「これが普通の更年期症状です」と言われるたびに、じゃあこのまま一生こうなのか…と気持ちが沈んでいました。

知人の紹介で亮鍼灸院さんを訪れました。院長先生のカウンセリングで、背骨・肩甲骨の歪みが横隔膜の動きを妨げ、呼吸を浅くしていること、それが自律神経の乱れに直結していると教えていただきました。「更年期だから仕方ない」ではなく、体の構造的な問題として捉えてくれたことが、とても大きな希望になりました。

初回の施術後、院を出た時に「あ、呼吸が楽だ」と感じました。肩甲骨まわりがふっと緩んだような感覚でした。 2週間で 3回通ったところで、胃の重さがかなり楽になりました。 1ヶ月が過ぎると、冷えも以前よりずいぶんマシになり、朝起きた時に「今日は何かしよう」という気力が出てきました。

今も月 1 回のメンテナンスに通っています。更年期だからと諦めていた自分の不調が改善できたこと、鍼灸と出会えて本当によかったと思っています。同じように悩んでいる方に、ぜひ一度試してほしいと思います。

亮鍼灸院での治療の流れ

ライン・ネット・お電話でご予約

営業日カレンダーをご確認の上、お好みの方法でご予約ください。

初回カウンセリング

症状の詳細、生活習慣、これまでの経緯をていねいにお聞きし、親身検査とカウンセリングを行います。

治療計画のご説明

症状の程度・期間・生活環境をもとに、通院頻度・期間の目安を丁寧にご説明します。料金についても明確にお伝えします。

定期通院(週1〜2回)

症状の変化を毎回確認しながら、身体の状態に合わせた施術を行います。多くの方が3〜5回の施術で変化を実感されています。

安定・メンテナンスへ

症状が安定したら月1〜2回のメンテナンスに移行し、再発を防ぎます。

当院は共同研究する医師・医学博士から
推薦をいただいています

医師としての視点から、亮鍼灸院の鍼治療を心より推薦しています

四十物 絵理子 先生

四十物 絵理子 先生

医師 専門:内科、遺伝子検査、病理

私は慶應大学に所属しているのですが、2児の母でもあり、鍼灸には度々お世話になってきました。慢性疼痛、急性疼痛、陣痛促進や産後の痛み等々に対応してもらってきました。現代の西洋医学は科学的裏付けを基盤としています…

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私は慶應大学に所属しているのですが、2児の母でもあり、鍼灸には度々お世話になってきました。慢性疼痛、急性疼痛、陣痛促進や産後の痛み等々に対応してもらってきました。

現代の西洋医学は科学的裏付けを基盤としています。薬の有効性を評価するためには、どれだけの人の病気に効果があったか、あるいは副作用があるかというデータが使用されます。そういう視点からも、鍼灸は何より長い歴史の中で、とんでもない数の人々に使用され、効果が認められているという点で、自分にとっては敷居の低い医療行為でありました。しかし、色々な鍼灸院を経験すると、それぞれの流派や作法があり、鍼灸と一括りにはできず、学問として体系的であることや、行う施術の効果や副作用へのアプローチがかなり異なるという事実に気が付きました。

永田亮太先生との出会いは、定期的に仕事に赴く帯広の北斗病院でした。北斗病院内で鍼灸を疼痛管理の一つの医療行為の選択肢として施行するプロジェクトを耳にしました。素晴らしい試みだなと思い、永田先生方がどのような姿勢で治療をおこなっているのか、あるいは自分にも試してみてどのくらい効果を感じるかに大変興味があり、足を運びお話を伺いました。

永田先生は、痛みや違和感が存在することを客観的にそれでいて体系的に捉え、鍼や灸に伴う、恐怖心を含む小さな副作用も考慮し施術に当たられていました。実際に何度も体験させていただきましたが、今までの鍼治療とは全く異なる治療効果が、短時間で得られました。私は主観的な評価は医療行為に必要な大事な要素と考えていますが、世の中は残念ながら、それだけでは認めてくれず、目に見える結果での報告を求めます。しかし北斗病院での上述した研究は驚くべき有効性が確認されており、近日中にこの結果が論文として発表される予定です。

永田先生をはじめ、その研究に参加されている先生方はいずれも痛みのみならず、人の生活や気持ちにも、優しく寄り添うような治療をされており、医療人として心から尊敬しています。一人でも痛みと戦う人が、そのような素晴らしい技術と人間力をもった施術が受けられ、生活がより明るくなるように、同じ医療関係者として心から願っています。

四十物 絵理子 先生(左)と 永田亮太 院長(右)

四十物 絵理子 先生(左)と 永田亮太 院長(右)

よくあるご質問

Q. 心療内科・精神科と並行して通えますか?
A. はい、可能です。現在服用中のお薬と鍼灸治療は干渉しません。担当医の治療を継続しながら並行して受けていただく方が多くいます。
Q. 何回くらいで改善しますか?
A. 症状の程度・期間・生活環境により異なります。多くの方は3〜5回で変化を実感されますが、長期間にわたる症状の場合は1〜3ヶ月の通院が目安です。
Q. 「検査で異常なし」と言われましたが、鍼灸で効果はありますか?
A. はい、むしろこのような方に鍼灸治療が最も有効なケースが多いです。検査で異常がない場合、原因は「身体の緊張・自律神経の乱れ」にあることが多く、鍼灸はまさにそこにアプローチできます。
Q. 鍼が初めてで不安なのですが…
A. 当院に来院される方の9割は鍼の施術が初めての未体験者です。鍼についての説明やお悩みの症状をしっかりお聞きした上で施術を行っていますのでご安心ください。

院長からのメッセージ

「検査で異常なし」と言われながら、日々の生活に支障をきたすほどのつらい症状が続く——これは、患者さんにとって非常に苦しい状況です。周囲に理解されにくく、孤独感を感じる方も少なくありません。

自律神経の乱れは、身体の緊張というフィジカルな問題と、ストレスというメンタルな問題が絡み合っています。鍼灸はその両方にアプローチできる、数少ない治療法のひとつです。

亮鍼灸院では、帯広北斗病院との共同研究で培った科学的知見と、10年以上の臨床経験を組み合わせ、お一人おひとりの症状に合わせたオーダーメイドの治療を提供します。「治らないと思っていた」という方に、ぜひ一度お試しいただきたいと思っています。

亮鍼灸院 院長 永田 亮太

当院の施術技法「整動鍼」がメディアに掲載されました

「受けたい医療~新たな可能性が広がる最新治療法を2019年版」に掲載されました。積み重ねた科学的統計に基づく施術法です。

自律神経失調症でお悩みの方へ

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受付時間月~金 11:30~20:00
土・日 10:00~18:00
定休日木曜日
駐車場3台

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土 10:00~18:00
定休日木曜・日曜