札幌市東区の医師が推薦する「はり専門」の鍼灸院

顔面神経麻痺① 重症例(ENoG12%)から後遺症なく完治

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患者

40代 男性

来院

2024年10月 ~ 2025年2月

頻度

計28回

通院回数

週1〜2回

症状

2024年10月、突然顔の左半分が動かなくなり救急病院を受診。ベル麻痺と診断され、ステロイド治療を開始。

発症時の検査結果:

  • 柳原法スコア:7/40点(重症)
  • ENoG(神経興奮性検査):12%(正常側比)

検査数値から神経への深刻なダメージが確認された重症例。発症から7日後、当院へ来院されました。

施術と経過

発症7日後に初診。首・耳周り・鎖骨周辺に強い筋緊張を確認。手足のツボを使って首・肩・鎖骨まわりの緊張を緩める整動鍼を中心に施術を行いました。

【施術の特徴】

  • 前半:手足のツボへのアプローチで首・肩・鎖骨周辺の筋緊張を緩和。日常生活で気をつけるべきポイント(冷やさない・無理な粗大な動作を避けるなど)やセルフマッサージ方法を丁寧に説明し、ご自宅でも実践していただきました。
  • 後半:神経の回復に合わせて、鏡を見ながらのリハビリ(ミラーセラピー)を導入。正しい動きを意識することで回復を促進しました。

【治療経過】

  • 発症1〜2週目:施術後から少しずつまぶたが動くようになってきた。目の乾燥感が軽減。
  • 発症2ヶ月目:目が閉じられるようになり、口角も少し動くように。
  • 発症5ヶ月目:ほぼ日常生活に支障なし。わずかな違和感は残るものの、後遺症なく完治。

ご本人の日常生活への取り組みと当院の施術が相乗効果を生み、重症例であったにもかかわらず後遺症なく回復されました。