【症例】歩いたり車の乗り降りで股関節が痛む、変形性股関節症の50代女性
亮鍼灸院で施術を行った、股関節痛の方の経過をご紹介します。

症例5
歩いたり、車の乗り降りで股関節が痛い(変形性股関節症)
来院時
歩くときや車の乗り降りで右股関節が強く痛み、不安定感もある
施術後
6回で痛みと股関節の不安定感が消失
来院までの経緯
15年前に股関節を亜脱臼し、それ以来、歩いていても右股関節に不安定感があります。最近は年に数回、歩くときや車の乗り降りで強く痛むようになりました。整形外科で「変形性股関節症」と診断され、痛み止めとリハビリに通いましたが変化がなく、医師には体重を落とさないと良くならないと言われ減量に取り組みましたが、なかなか痩せられずにいたそうです。友人の紹介で来院されました。
初回の体の状態と施術
歩くときに右股関節の前が痛むことから腸腰筋に問題があると考え、太ももを上げる動作で痛みが出るかを検査すると、痛みが出ました。この筋肉と連動する足のツボに鍼をすると、歩くときの右股関節前面の痛みが10→2に。
次に右股関節の奥の痛みは、腰と股関節が協調して動くため、腰の動きが悪くなって股関節に負担がかかっていると考え、腰のツボに鍼をすると10→3になりました。
その後の経過
- 2〜4回目車の乗り降りや歩くときの痛みが10→1に。ふとしたときにだけ痛む。
- 5〜6回目痛みと右股関節の不安定感がなくなり、終了。
考察
股関節は、足の指→股関節→腰が協調し合うことでなめらかに動いています。この方は足の指で地面をしっかりけり出せなくなり、腰に負担がかかって股関節の動きが悪くなり、痛みが出ていたと考えられる症例です。
※鍼で骨の変形そのものが元に戻るわけではありません。痛みや動かしにくさに関わる筋肉の緊張をみて施術しています。
施術で使った主なツボ
中腰(右)、大腰(右)、志室(右)、地機(右)、玉竧(右)
施術の経過には個人差があります。掲載している症例は、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。
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股関節痛でお悩みの方へ
症状の出方や原因は、人によって異なります。当院では初回に、病院での診断や検査結果、服用中のお薬、これまでの経過をうかがい、体の状態を確認したうえで、施術の方針と通院の目安をお伝えします。病院での治療と並行して受けていただけます。
鍼が初めての方も多く来院されています。髪の毛ほどの細い鍼を使い、刺激の感じ方を確認しながら進めますので、ご不安なことは遠慮なくお伝えください。
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