【症例】長く立っているとお尻の奥がえぐられるように痛む、30代女性
亮鍼灸院で施術を行った、股関節痛の方の経過をご紹介します。

症例2
長く立っているとお尻の奥がえぐられるように痛む
来院時
長く立っているとお尻の奥がえぐられるように痛む(6か月)
施術後
6回で痛みと重だるさが消失
来院までの経緯
歯科衛生士として歯科医院に勤務されています。職場ではいつも左足を前に出し、患者さんの口をのぞき込む姿勢を長くとることが多く、仕事終わりは背中や腰からお尻にかけて重だるさを感じていました。6か月前から重だるさがだんだん増して痛みに変わり、長く立っていると「お尻の奥がえぐられるように痛む」ようになったそうです。整形外科でレントゲンやMRI検査を受けましたが異常は見つからず、湿布とロキソニンを処方されました。薬と湿布で軽くはなるものの良くなる感じはなく、知人だったこともあり来院されました。
初回の体の状態と施術
股関節を触診すると、梨状筋(お尻の後ろ側)と中殿筋(横側)に強い緊張がありました。立って左の股関節に体重をかけてもらうと、強い痛みを訴えました。
股関節の緊張をゆるめる足と腰のツボに鍼をすると緊張がやわらぎ、体重をかけたときの痛みが10→5に。週2回の通院を提案しました。
その後の経過
- 2〜3回目同じ施術。体重をかけたときの痛み10→3。
- 4回目仕事が忙しく、痛みが6割ほどに戻っていたため、炎症を鎮める手のツボを追加。
- 5回目体重をかけたときの痛みは消失。重だるさは残る。
- 6回目重だるさも消失したため終了。
考察
長時間、左足を前に出して立ち、患者さんの口を治療する姿勢を続けることで左半身に緊張が生まれ、梨状筋やそのまわりのお尻の筋肉に負担がかかって強い痛みが出ていたと考えて施術しました。
施術で使った主なツボ
志室(左)、腰腿点(左)、足太陽(左)、膝陽関(左)、養老(左)、後鶏(左)
施術の経過には個人差があります。掲載している症例は、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。
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股関節痛でお悩みの方へ
症状の出方や原因は、人によって異なります。当院では初回に、病院での診断や検査結果、服用中のお薬、これまでの経過をうかがい、体の状態を確認したうえで、施術の方針と通院の目安をお伝えします。病院での治療と並行して受けていただけます。
鍼が初めての方も多く来院されています。髪の毛ほどの細い鍼を使い、刺激の感じ方を確認しながら進めますので、ご不安なことは遠慮なくお伝えください。
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