【症例】食後のパニック発作と予期不安で、日常生活の行動が制限されていた40代女性(パニック障害)
亮鍼灸院で施術を行った、パニック障害の方の経過をご紹介します。
症例3
食後のパニック発作と「発作が起きたら」という予期不安で、行動を控えるようになっていた(パニック障害)
来院時
食後に発作が起こりやすく、「何か行動したときに発作が起きたらどうしよう」という不安から行動を控え、日常生活に支障が出ていた
施術後
食後の発作の頻度が減り、症状のつらさ(VAS)は10→3に。控えていた行動にも取り組みやすくなった
来院までの経緯
医療機関でパニック障害と診断され、頓服薬を処方されていました。薬物治療では十分な改善を感じられず、ご家族の勧めで当院へ来院されました。食後に発作が起こりやすく、「何か行動したときに発作が起きたらどうしよう」という不安が強かったとのことです。そのため、行動を控えるようになり、日常生活に支障が出ていました。
初回の体の状態と施術
来院時は呼吸が浅く、猫背の姿勢や全身の強い緊張がみられました。リラックスしようとしても身体に力が入り、ご自身でも緊張していることに気づきにくい状態でした。
その後の経過
- はじめの1か月週2回の施術を行った。
- 3回目初回と比べて呼吸が深くなり、全身の緊張も和らいでいた。ご本人からも「姿勢が良くなり、深く呼吸できるようになった」とのお話。
- その後通院を重ねる中で、食後の発作の頻度が減少。ご本人が評価した症状のつらさ(VAS)は、来院時の10から3へ軽減した。発作への不安も和らぎ、日常生活で控えていた行動にも取り組みやすくなった。
- 現在月2回程度の通院を継続している。
考察
身体の緊張が和らぎ、呼吸がしやすくなったことが、発作への不安や日常生活の困りごとの軽減に関係した可能性があります。
※VAS(視覚的評価スケール)は、ご本人が症状のつらさを数値で評価したものです(来院時を10としたときの値)。
施術の経過には個人差があります。掲載している症例は、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。
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パニック障害でお悩みの方へ
症状の出方や原因は、人によって異なります。当院では初回に、病院での診断や検査結果、服用中のお薬、これまでの経過をうかがい、体の状態を確認したうえで、施術の方針と通院の目安をお伝えします。病院での治療と並行して受けていただけます。
鍼が初めての方も多く来院されています。髪の毛ほどの細い鍼を使い、刺激の感じ方を確認しながら進めますので、ご不安なことは遠慮なくお伝えください。
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